100 本も作れば、同じ部品を何度も使い回しているはずだ。始める前は、そう思っていました。数えてみると、目立って使い回されていたのはコードより、エージェントの振る舞いを決める「書き方」と、仕事の記録を集める「置き場所」でした。
4 つの段で数える
使い回しを 4 つの段に分けて数えました。
| 段 | 何を使い回すか | 100 本での数 |
|---|---|---|
| 1. コード | 同じファイルをそのまま写す | 2 本以上でまったく同じファイルは 47 個(関わるのは 14 本) |
| 2. 指示書の「節」 | 同じ文面の節を、各プロジェクトの指示書に入れる | 現在地の報告の節 12 本、課題の記録の節 8 本 |
| 3. スキル | 手順を 1 か所に書き、どこからでも呼ぶ | 個人のスキル 27、プロジェクトの中のスキル 26 |
| 4. ハブ | 現在地・課題・数字を 1 か所に集め、各プロジェクトから読み書きする | 秘書ダッシュボード、課題管理、データ基盤の 3 つ |
段が上がるほど、「コード」から「振る舞い」と「記録」へと、使い回すものが変わっていきます。そして 100 本で効いていたのは、上の段、つまり節・スキル・ハブのほうでした。